定例講演会詳細

第65回WIN定例講演会・第20回人間情報学会講演会

テーマ『自動車と人間情報とウェアラブルへの期待』
日 時平成27年4月23日(木)13:30~17:00
会 場東京大学 山上会館 2階 大会議室
所在地:東京都文京区本郷7-3-1   地図を見る
開催者
  • 主催:特定非営利活動法人 ウェアラブル環境情報ネット推進機構
  • 共催:人間情報学会
  • 後援:情報処理学会UBI研究会
申込方法事務局までメールにてお申し込み下さい。
会費会員:\10,000
一般:\15,000
学校関係者:\3,000(資料代)
プログラム詳細     
・PDF
■ 企画趣旨
近年、センシングデバイスの小型化と情報処理技術の高度化に伴い、自動車の知能化が進んできている。主に外界センシングを用いて、高級車のみならず小型車でも制動制御を支援する機能が標準搭載されはじめ、自動運転技術の実現に一層近づいてきた。
一方、自動車を単なる移動手段とは考えず、ドライビングプレジャーという観点からも考える必要がある。
このような流れの中で生体センシング技術により自動車と人間が協調し、自動車はより安全かつ便利で楽しい個別適合移動手段としてどのような未来を描くことができるのか、本講演では学術界、メーカーの様々な視点から、人間情報とウェアラブルに期待される役割について活発に議論することとしたい。
■ 同日開催
人間情報学会オーラルセッション・ポスターセッション
 時間:12:00~13:30
 会場:山上会館2階大会議前
■ 講演プログラム詳細
13:30-14:20 【基調講演】
『高齢者の自立を支援する自律運転知能システム』
  --- 永井 正夫 氏(一般財団法人日本自動車研究所 代表理事 研究所長)
14:20-15:00 【講 演1】
『ビデオカメラによる視線などの非接触ドライバー状態検知』
  --- 海老澤 嘉伸 教授(静岡大学大学院)
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15:10-15:45【講 演2】
『ウェアラブルでドライバの行動を予測する』
  --- ギョルゲ ルチアン 氏(日産自動車株式会社 )
15:45-16:20 【講 演3】
『高度運転支援・自動運転のための環境理解技術』
  --- 二宮 芳樹 教授(名古屋大学 未来社会創造機構)
16:20-16:55 【講 演4】
『刺激検出課題を用いたドライバの精神的負担の評価』
  --- 内藤 宏 氏(株式会社デンソー)
16:55-17:00 【WINグループ活動報告】 --- WIN理事長  板生 清


17:00~19:30 【講演会出席者 名刺交換会】
会 場: 東京大学山上会館 1階 談話室
会 費: 千円   
1)【健康談話】
『うつ病から会社を守る上司力!』(ネイチャーインタフェイス63号より)
  --- 吉田 たかよし 医学博士・医師
3)名刺交換・交流会(17:30~)
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